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2020-07-04 21:07

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ニュースまとめ(2020年6月29日週)~イノベーション創出を加速する「社内副業制度」、フリーランスとしての働き方に関する意識調査など~

副業に興味があるビジネスパーソン増加中!? フリーランスとしての働き方に関する意識調査

現代のビジネスパーソンは、本業以外の副業やフリーランスの可能性について、一体どのような意識を抱いているのか。都内でコンサルティング業を展開する「むすび株式会社」が、このテーマについて興味深い意識調査を行った。

今回はこの「ビジネスパーソンの副業・フリーランスとしての働き方に関する意識調査」をもとに、現代ビジネスパーソンの仕事に対する意識と、自分の将来に関する考えについて紹介している。

6割以上が興味あり、半数以上が検討中

今回の調査は全国で男女540名のビジネスパーソンを対象に行われたが、副業・フリーランスに「興味がある」と、「どちらかというと興味がある」と答えた人の合計は、実に63.6%にも上った。 その中で、今後副業・フリーランスを実行予定の人と、現在検討中の人とを合わせると52.8%となり、過半数に達している。また、既に実施している人も5.8%存在し、副業・フリーランスが具体的な選択肢に入っている人がかなり多いことがわかる。

自身の強みを把握している人ほど積極的

今回の調査では全体の約6割の人が、自身の仕事上での「強み」を把握していると答えている。具体的には「把握している」が16.5%で、「どちらかというと把握している」が43.1%だ。

まず、強みを「把握している」と答えた人に限ると、その内の80.9%が副業・フリーランスに興味を持っている。 逆に「把握していない」と答えた19.4%の人の場合、興味がある人は34.3%にとどまっているという。

また、強みを把握している人では、74.2%が副業・フリーランスの方が自身の強みを生かせると回答したのに対し、把握していない人ではその割合はわずか10.5%である。

さらに、強みを把握している人のうち49.5%は、副業・フリーランスをすることで、成功するイメージを持っていると答えているが、把握していない人では5.8%という結果になっている。

これらの結果から推測すると、自身の強みを把握しているビジネスパーソンほど、副業・フリーランスに対して積極的になる傾向があるようだ。

6割は具体的な売り上げまでイメージ

今後、副業・フリーランスを予定している人と、現在検討中の人とを合わせると全体の52.8%になるが、その中で59.7%の人は既に具体的な売り上げまでイメージできていると回答している。

つまり、全調査対象の内2割を超える人は、副業・フリーランスを将来の可能性の一つとして考えているわけだ。

こうした人たちが今後実際に副業・フリーランスを始める確率は、かなり高いのかもしれない。

在職中の仕事との両立は可能?

今回の調査結果では意外なことに、現在勤務する会社の企業理念に共感するビジネスパーソンの方が、より副業・フリーランスに積極的であることがわかっている。

会社の企業理念に「共感している」と、「どちらかというと共感している」と回答した人は全体の36.1%だ。 そして、共感している人に限ると、77.9%が現職と副業・フリーランスを両立できると答えている。

これは現在の仕事に対する自信の表れであるのかもしれない。 どちらかというと共感できると答えた人も、その内の57.4%は両立可能と答えている。

逆に、企業理念に「共感していない」と答えた人の場合、両立できると答えた人はわずか18.6%であった。 ところが、実際に副業・フリーランスを始めた場合、現在の会社が理解してくれるかという質問に対しては、「理解してくれない」と「どちらかというと理解してくれない」の合計は47.6%に達し、「理解してくれる」と「どちらかというと理解してくれる」の合計29.3%を大きく上回っている。

現在のビジネスパーソンの間では、企業理念に共感する、しないを問わず、会社は副業・フリーランスに対して否定的だという見方がまだ一般的なようだ。

最終的にフリーランスで独立する可能性は?

在職している会社の企業理念に「共感している」人の57.6%は、副業・フリーランスを始めた場合、在職している会社への愛着度が増加すると回答している。 「どちらかというと共感している」人でも、44.2%は愛着度が増加すると答えている。

ただし、全調査対象における割合は、会社への愛着度が減少すると答えた人が36%を占めており、反対に増加すると答えた人は、全体の23.7%にとどまっている。

ビジネスパーソンの意識としては、副業・フリーランスを始めると、徐々に現職から離れるというイメージがあるのかもしれない。 こうした結果を受けて最後は、もし副業が好調になった場合に、フリーランスとしての独立を考えるかという質問でしたが、全調査対象の57.7%は、フリーランスに対して前向きに考えているという結果となった。

ビジネスパーソンの半数以上が、フリーランスという働き方に対して魅力を感じているようだ。

まとめ

日本でも徐々に働く人の意識が変わり、副業やフリーランスに魅力を感じるビジネスパーソンが増えつつあるようだが、その中でも半数以上の人が、実際に副業・フリーランスを検討中ということは、今後の働き方改革にも大きく影響するだろう。

今回の調査結果を具体的に考察すると、現在の仕事に自信がある人ほど、自分本来の力を発揮する場として、フリーランスという働き方に積極的になっていることがわかった。

管理部門や士業としての専門性は副業と相性が良いともいわれているため、自身のスキルでできることを一度考えてみてはいかがだろうか。

また、人事総務の担当者の方は副業制度やそういった専門人材の活用を徐々に検討してみても良いかもしれない。

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