TOP > ニュース > ニュースまとめ(2021年4月5日週)~広がる新しい働き方、政府の「選択的週休3日制」検討、フリーランス人口が1670万到達  など〜
2021-04-07 00:04

ニュース

ニュースまとめ(2021年4月5日週)~広がる新しい働き方、政府の「選択的週休3日制」検討、フリーランス人口が1670万到達  など〜

こんにちは!副業兼業ニュースです。

すっかり気温も上がり、関東はすでに桜の見頃を終えてしまいました。

新年度となり、新しい生活に慣れるまで時間がかかることもありますが、少しずつ環境に身を慣らしていきましょう。

では、2021年4月5日週に発表された、働き方に関するニュースをお知らせします。

◼︎当週(2021/4/5~2021/4/11)のイチオシニュース

国内フリーランス1670万人 1年で57%増

「選択的週休3日制」政府、導入に向け検討進める

【2021年4月版】ビジネスマッチングサイトのカオスマップを公開

国内のフリーランス人口が1670万人

人材仲介大手ランサーズによると、国内のフリーランス人口は1670万人となり、昨年に比べて57%増加したことがわかった。コロナ禍における失業者の増加や雇用への不安から、インターネット上で単発の業務を請け負う「ギグワーカー」が増えたことが大きな原因とみられる。

改めてフリーランスについてその中で細かく分類すると、①特定企業と雇用関係を結ばない「自由業者」、②1社のみと雇用関係にありつつも他社の業務を請け負う「副業者」、③複数の企業と雇用関係を結ぶ「復業者」となる。これまでのピークは2018年の1151万人だったが、今回、2015年の調査開始以降初の労働力人口全体の2割を超えた。

その中でも前年比2.4倍で自由業が859万人と最も増えた。コロナ禍で、飲食業や宿泊業の従事者が失業し、自由業になったことが原因と見られている。他にも、夫の収入減少を補おうとする主婦の就業が増えたことも原因として指摘されている。

その他にも、特定の企業にのみ勤めていた正社員がテレワークの隙間時間を活かして副業をする事例も増えた。副業者は、前年比4.5%増の439万人、復業者は29.5%増の373万人となった。

厚生労働省によると、コロナ禍で職を失った人(解雇や雇い止め、または、それらの見込み)は9万8千人以上。こうした状況の中で、フリーランスという働き方が、大部分を占める女性やパート、非正規雇用の受け皿となる現実がある。

一方海外に目を向けてみると、フリーランスという働き方がより一般的であることがよくわかる。米アップワークは、2020年におけるアメリカのフリーランス人口は日本の4倍にあたる約5900万人と発表している。これは、アメリカ国内全就業者の4割にものぼる。ヨーロッパや中国でも、シェアリングエコノミーの台頭によるギグワーカーの急激な増加が現在も進んでいる。

働き方が変わる中で、不安も多い。例えば、社会保障制度がそれにあたる。原則、ギグワーカーには、雇用保険や労災保険の適用はされない。その中で、ヨーロッパではギグワーカーを「準労働者」として認める動きが進んでいる。

実際に、2021年2月、イギリスでは、最高裁がUberなどのライドシェアサービスのドライバーを労働者とみなし、雇用法を適応させる判決が下された。一方日本では、政府がフリラーンス保護のガイドラインを策定したが、こちらは自営業者として保護されることを前提として作られているため、一部から不満の声が上がっている。

「選択的週休3日制」政府、導入に向け検討進める

新型コロナウイルスの影響が長期化するにつれて、企業の間では、週休3日に加えて、時差出勤を採用するなど今までの働き方とは全く違う新しい働き方へ挑戦する動きが見られる。

そんな中、政府は新しく多様な働き方づくりに取り組むため、希望者が週休3日で働くことを可能にする「選択的週休3日制」の導入を検討している。

この制度を利用して働く場合、休みの日をうまく活用することで、地方での兼業を行うケースも想定されるとして、都市部から地方へ人の流れを促進することから、政府が交通費や滞在費をサポートするアイデアも出ている。

「選択的週休3日制」は自民党の一億総活躍推進本部においても話題になっており、政府は今年の「骨太の方針」に反映されることも踏まえ、調整を進めている。

【2021年4月版】ビジネスマッチングサイトのカオスマップ公開

求人ポータルサイトの開発や、ハイスキルエンジニアの紹介・オンラインプログラミングスクール運営などのHR事業を通して、企業のエンジニアや人材不足などの解決を目指すセルバが、【2021年4月版】ビジネスマッチングサイトのカオスマップを作成した。:カオスマップ

カテゴリは、大きく「企業向け」と「個人向け」に分かれており、それぞれがさらに以下のように分類される。

「企業向け」:

①委託系(全6カテゴリ:建築系・製造業系・物流系・修理系・不動産系・清掃系)

②企画系(全7カテゴリ:M&A系・インフルエンサー系・リファラル採用・企業×企業・企業×投資家・企業×イベント・企業×コンサル)

「個人向け」:

①シェアリングエコノミー系(全8カテゴリ:クラウドソーシング系・資格系・レンタルスペース系・コワーキング系・フリマ系・プラットフォーム系・自動車系・宿泊系)

②仕事獲得系(全7カテゴリ:総合・クラウドファンディング系・IT系・教育系・アルバイト系・フリーランス系・農業系)

③ビジネスパートナー系(全2カテゴリ:人脈系・キャリア形成系)

副業兼業ニュースTwitter

  • このエントリーをはてなブックマークに追加