パーソルキャリア株式会社は、年収1,000万円のハイクラス人材向けプラットフォーム「iX(アイエックス)」において、平均年収層との様々な比較調査を実施。今回「五月病」について調査し、5月9日に結果を報告している。

調査は東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県に住むビジネスパーソン800名に実施。五月病だと感じたことがあるかを聞いたところ、平均年収層は33.5%、ハイクラス人材は24.3%となった。
五月病を感じた人に原因を聞いたところ、「仕事の人間関係」が一番多く、平均年収層が60.5%、ハイクラス人材が66.3%。
それぞれの回答数や順位はほぼ同等であるが、差が開いたのは「報酬」で、ハイクラス人材8.3%に対し平均年収層は17.3%と8.4ポイント高くなっている。
ストレス解消法は、いずれの人材も「休養」「睡眠」が最も多いが、ほかのストレス解消として、ハイクラス人材は「スポーツ・運動」の割合が、平均年収層は「食事」「買い物」などの割合が高い。
仕事へのモチベーションの源として一番多い回答が「報酬」。平均年収層で66.0%、ハイクラス人材が56.4%だ。続く「生活・家族」では平均年収層が30.5%、ハイクラス人材は45.7%と15.2ポイント高くなっている。
(画像はプレスリリースより)
パーソルキャリアのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp
iXの公式ホームページ
https://ix-tenshoku.jp/ix/