ワウテック株式会社は、2019年5月7日、同社が提供しているビジネスチャット・社内SNS『WowTalk』について、株式会社アイアクトのAIチャットボット『Cogmo Attend』と機能連携を行うと発表した。
『WowTalk』は、「Communication-Rebuild」をコンセプトとして開発されたサービス。『Cogmo Attend』との機能連携では、社員同士の会話と同じ感覚でチャットボットへ問い合わせを行うことが可能となる。

昨今、ビジネスチャットや業務効率化ツールのといったITツールの導入に取り組む企業は多い。しかし、効率化するためのツールを導入したことで、その運用にかえって手間取ることになった企業も、また多い。チャットボットサービスは、特にその傾向が顕著であり、社内での浸透が難しいツールとなっている。
こうした課題を解決すべくワウテックは、ビジネスチャットや社内SNSとチャットボットの連携を企図。社員同士が日常的にビジネスチャットを通じて会話を行っている企業であれば、同じ感覚でチャットボットに問い合わせもできると考え、『WowTalk』と『Cogmo Attend』の機能連携に至ったという。
アイアクトの『Cogmo Attend』は、自然言語を理解し、複雑な質問にも回答できる対話型のAIチャットボット。情報システム部門以外の担当者であっても運用できるという特徴を持ち、導入前後のサポートにも対応している。
『WowTalk』と『Cogmo Attend』の連携においてワウテックは、業務の効率化に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)
WowTalkがAIチャットボット「Cogmo Attend」と機能連携 – ワウテック株式会社
https://www.wowtalk.jp/info/cogmoattend-chatbot.html