株式会社Schooは、2019年6月18日、オンラインワークショップ『パラレルワークを始める準備講座』を株式会社エンファクトリーと共同で制作すると発表した。
Schooは、「学び」を提供する生放送コミュニティ『Schoo』を運営する企業。エンファクトリーは、パラレルワーカーのためのプラットフォーム『Teamlancer』を運営する企業。同講座は、これから複業・副業を始めたい社会人を対象とする初心者向けの内容となる。

終身雇用制度の見直しが話題となっている昨今、「個人の力」で働く方法のひとつとしてパラレルワーク(複業)に注目が集まるようになった。従来の仕事を維持したまま開始できるパラレルワークは、フリーランスや起業よりも挑戦のハードルが低い。従業員のパラレルワークを許可する企業も、増え始めている。
しかし現状としては、多くの社会人がパラレルワークに踏み出せておらず、実際に複業を行う人はまだまだ少ない。2018年よりパラレルワーク支援プロジェクト『Parallelworkers’ Terminal』を展開しているスクーは、こうした状況を憂慮。初心者向け講座の必要があると判断し、エンファクトリーと共に『パラレルワークを始める準備講座』を制作するに至った。
『パラレルワークを始める準備講座』は、2019年7月2日より毎月第1火曜日の20時、『Schoo』にて放送される。講座内では、パラレルワークの開始において重要なプロフィール作成を学習。理想のプロフィールページを完成させることで、セルフブランディングスキルが身に付く内容になる。
なお同講座の最終回では、パラレルワーカーのチームへの参画が検討される「ドラフト会議」の実施も、予定されている。
(画像はプレスリリースより)
パラレルワークを始める準備講座 – Schoo
https://schoo.jp/class/6178
オンラインワークショップ『パラレルワークを始める準備講座』を共同制作 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/