株式会社ビデオマッチングは6月17日、地方出身者と地元企業をつなぐ「じもととしごと」のサービスが、ビジネスモデル特許を取得したと発表。サービスの開始は2019年7月上旬を予定している。

「じもととしごと」は、地方企業が1つの課題を提示すると、不特定多数の地元出身者から解決につながるアイデアを受けることができる。
企業はその中から採用したいアイデアを選び、提案してくれた人材と個別にやりとりをすることができるというものだ。
同サービスでは、アイデアを提案する人材を地元出身者やそのゆかりのある人に限定している。その土地の特徴や価値を知っており、愛着を持ちながらも客観的な意見を提案できることが期待できるからだ。
それにより、企業側も感覚のズレやミスマッチを最小限に抑え、課題に取り組むことができる。
同サービスは、都心部で働く人材が気軽に地域と関われる環境づくりの取り組みとして開発。課題提案型のマッチングとして7月にリリースする。
今後は人材側の地元貢献ポイント制、過去の回答や受託実績によって企業からレコメンドを受ける機能など、サービスを強化していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)
ビデオマッチングのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp
ビデオマッチングの公式ホームページ
https://video-matching.com/