株式会社レコモットは6月20日、「勤務形態別ワークライフバランスに関する意識調査」の結果を発表。テレワーカーの平均労働時間は8時間以下が多いことが分かった。

同調査は、一般ビジネスマン、企業のテレワークビジネスマン、フリーランステレワーカーそれぞれ200名ずつからの回答を集計している。
法的労働時間である「8時間」で働く一般ビジネスマンの平均は45.0%だが、テレワークビジネスマンは38.0%、フリーランステレワーカーは30.5%だ。「9時間以上」では、一般ビジネスマン42.0%、テレワークビジネスマンでは35.5%となる。
一方「8時間未満」になると、一般ビジネスマンは13.0%、テレワークビジネスマンが26.5%、フリーランステレワーカーは52.5%と約半数になる。
テレワークの効果については、テレワークビジネスマン、フリーランスとも「通勤時間を気にしなくなった」だが、「業務効率が上がった」「人間関係のストレスがなくなった」などはフリーランスが10~20ポイント高くなっている。
モチベーションの高さや幸福度も調査しており、テレワークビジネスマンはモチベーションの高さが78.0%、幸福度が80.0%と最も高い。
そのほか、遊びに費やす日数、遊びに対するモチベーションの高さなどについて3者の比較を行っている。
(画像はプレスリリースより)
レコモットのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000018768.html