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2018-11-12 18:11

働き方

超高齢化社会、未然に病を防ぐ「投資型医療」とは

運動効果の実証実験

11月8日、株式会社HealtheeOneは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、展開している健康管理プラットフォーム「Fit with AI Trainer」を活用して、福島県いわき市にて、運動効果の実証実験を開始すると発表した。

「Fit with AI Trainer」とは、AI(人工知能)技術と、ウェアラブル端末の活用することで、日常の食事、睡眠、歩数などにおいて、データ収集と解析をする健康管理プラットフォームサービスのとのこと。

実証実験では、どのような生活習慣と運動が、健康改善への効果があるのかを調査していくとしている。

背景に深刻な医師不足

現在、日本の地域医療は、深刻な医師不足が社会問題となっている。超高齢化社会が進むなか、加齢に伴い、食べる量の減少から低栄養となり、筋力・活動量が低下。

そのため、生活機能障害、要介護状態、死亡などの危険性が高い状態にある高齢者が、割合として増加することが予想されている。

また、地域医療の効率化や、生産性の向上に取り組むHealtheeOneは、地域医療の顕著な医師不足において、業務効率化・生産性の向上だけでなく、未然に病を防ぐ予防を中心とする「投資型医療」が重要だと考え、実証実験を開始に至ったという。

民間企業の立場から

HealtheeOneが提供するサービスは、実証実験の結果において、「医療を受ける患者のQOL向上」や「その家族の満足度向上」の実現に導くよう取り組むとしている。

また、Digital Health Techスタートアップとして、福島県いわき市から、国内外に向けて、プロダクト提供を展開し、福島県浜通り地域への産業創出の寄与をしていくという。

そして、民間企業の立場から、地域医療においての課題解決の実現を目指していくとのことである。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社HealtheeOne
https://www.healtheeone.com/

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