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2018-11-14 18:00

イベント情報

「副業サービスの中の人と語る~これからの副業時代~」イベントレポ(2/2)

副業
副業サービスの中の人と語る~これからの副業時代~
2018年11月6日、株式会社Micheleが運営するメディア「副業兼業ニュース」によるイベントが、株式会社freee本社で行われた。
今回のイベントは、副業を考えている人、副業をやっているがもう少しやってみたい人へ向けて開催された。大手企業からベンチャー企業まで様々な企業の間で「副業解禁」の動きが増えてきている現在、話題の副業サービスを運営する"中の人”が一堂に集まり、日本における副業兼業の最新事情をパネルディスカッションした。本記事では、今イベントのパネルディスカッション後半部分をレポートする。

前回の記事はこちら
「副業サービスの中の人と語る~これからの副業時代~」イベントレポ(1/2)
 http://fukugyo-news.jp/news_GFJQQR8TC_252.html


副業の始め方



編集部「いざ副業を始めようと思い、検索してみると多くの副業サービスがヒットしますよね。ご自身が副業を始めた際の体験談やおすすめの始め方、選び方を教えてください。」

藤生氏「私は副業を始めたのが5年前ぐらいだったので、副業系サービスがなく、知人から仕事を請けることが多かったです。最近では、副業元年と言われるほど広まってきているので、『副業します』と周囲にアピールすると、仕事の相談を請けることがあります。ですので、SNSなども利用して周囲に公言していくのもよいかもしれませんね。また、新規事業の立ち上げや起業といった複業の場合、パートナー選びは非常に重要です。わたしの場合は、昔一緒に働いたことがあるメンバーで行っていました。」

山田氏「なるほど。一緒に仕事をしたことがある人は、お互いのスキルや仕事の取り組み方がわかっていますよね。『あの時のアレ』で伝わるんですよ。これまで一緒に仕事をした経験から、『あの時お願いしたアレと同じものをいつまでに』と伝えるだけで指示が完了するんです。」

藤生氏「肌感がわかるからコミュニケーションをショートカットすることができるんです。」

松村氏「副業系のサービスは、今急激に増えていますよね。自分のスキルを活かせる業務内容は何かを見極めることが大切です。そのためには、『自分のスキル』と『副業の人に求められている業務』を理解することが必要です。
副業の人に向いている業務は『緊急度が低くて重要度が高い』ことです。なぜなら副業の人はスキルはあるけれど、スキマ時間にやったりリモートで作業したりするからです。こういった、副業に合っている業務がどんなものなのかを理解できていると企業側のニーズに合った提案ができますよね。」

古川氏「『私、スキルがないんです』と言い切ってしまう方がたくさんいます。でも詳しく話を聞いてみるとそんなことない方がほとんどで、自分で自分のスキルに気付けていないんです。そういった方へ、カウンセリングができるツールがあるといいなと常々思っています。
AIやIoTの発達で、人間が働かなくてもいい時代が到来するかもと言われていますよね。私はこれからの時代は、『食べるために働く』から、『自分を表現するために働く』に転換していくと思います。ただいきなりそこに移行するのは難しいので、自分のビジョンを表現できる場として副業でトライしてみるのがいいなと考えています。」

編集部「就活の面接で『あなたの強みは何ですか』という質問、繰り返しされた経験が皆さまにもあると思います。実際社会に出て働く今、この質問に即答するのは簡単ではないですよね。
今の会社に転職して1年程経った時、役員に『結局君の強みは何か』と質問されたことがあります。私個人は「当たり前力(りょく)」が強み、と答えています。当たり前力とは、何が正しいかを正しく判断し、正しく実行できる当たり前のことを当たり前に実行する力です。
ビジネスにはどうしても会社の思惑、担当者個人の思惑がつきまといます。そういったしがらみに寄り添いながら、ベストを尽くすためにはとても重宝されるスキルです。
でも、自分の強みって、なかなか気づけないですよね。古川さんはどうやって気付かれたんですか。」

古川氏「私は、目標としている方とディスカッションしている間に自分の強みややりたいことが見つかります。自分だけで気付くことはなかなか難しいです。私が副業で関わっている『AM(https://www.ammy.life/)』というオンラインキャリアカウンセリングは、『自然体ではたらく』をビジョンに掲げ、自分本来のスキルややりたいことをオンライン状でキャリアカウンセラーと問答しながら紐解いて、最後に編み上げていくというサービスです。」

山田氏「『自分探し検定』とかいかがでしょうか。5分で自分の強みが見つけられると便利で面白いですよね。」

草野氏「私の場合は特殊です。自分のサービスに携わる中で、業務の延長として副業を始めました。部下のクレーム対応に行ったら、『じゃああなたがやってください』と顧問を始めることになった経験もあります。そこで、自分の経験してきたことに価値があって、それにお金を払ってでも聞きたい人がいるということに気付くことができたんです。
やはり、副業を始めるには周りに宣言する必要があります。『冷やし中華始めました』とメニューに書かないと、お客さんに注文してもらえないですよね。それと同じで、『副業始めました』と言わないと副業の仕事は集まってこないんです。」

藤生氏「最近、『幅業』として参加したイベントのボランティアがきっかけで、仕事の相談を受け『副業』に繋がることがありました。『副業で何をしたらいいのでしょうか?』と質問されますが、いきなり収入を得る副業をするのではなく、少しでも興味ある活動を『幅業』ボランティアでやってみる。そうすると、自分の得意なことが見えてきたり、副業に繋がるケースもあったりしますよ。」

編集部「最後に何かお伝えしたいことはありますか」

古川氏「副業をするには、まず自分のスキルを分析し、何ができるか・何をしたいのかを明確にしたら良いと思います。最近ココナラから通称『自分専用お仕事ホームページ』と呼んでいる、新しいサービスがリリースされました。質問事項を入力すると、スキルや経験を整理して可視化されます。自分のお仕事用のホームページを作成できるんです。ぜひ今夜にでも登録してもらい、今後活用していただきたいサービスです。」
・PRTIMES 「スキルのフリマ『ココナラ』が誰でも自分専用のホームページが持てる『新プロフィールページ』機能をリリース
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000038810.html

草野氏「今度、プロジェクトを進めるために社内外の人がどう協力して行く必要があるのかをディスカッションするイベントを開催します。成功事例と失敗事例を、副業社員を受け入れている大手企業、スタートアップ企業、および副業社員の方と話し合うんです。
今まだ副業解禁されていない会社に勤めている方でも、副業することを提案し会社を変えて行くのも面白いはずです。ぜひ面白いチャレンジをしていって、楽しい社会を目指していきたいです。」
・PR TIMES 「『人』と『ノウハウ』の提供でスタートアップ企業を支援」
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000456.000016751.html


「副業サービス中の人」として登壇した4名だが、それぞれがユニークな経歴・スキルを持っており、盛りだくさんな内容のパネルディスカッションとなった。4名はそれぞれ違う副業サービスを運営しているが、登壇者同士の共感しあう場面が多くみられた。


ネットワーキングタイム
プログラム最後のネットワーキングタイムの様子。登壇者も混じり、名刺交換や情報交換が行われた。

副業

登壇者、ファシリテーターの副業兼業ニュース編集部の熱がうつり、交流会も盛り上がりをみせた。

副業

なお、今回の4名が携わるサービスのリンクを下記に記載した。副業をはじめてみたい方や興味がある方は、ぜひ登録し利用してみてほしい。


外部リンク
・ココナラ
 https://coconala.com/
・顧問ネットワーク/ProShare
 https://pasona-proshare.com/
・シューマツワーカー
 https://shuuumatu-worker.jp/
・Teamlancer
 https://teamlancer.jp/
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