株式会社ビーンズラボは11月29日、自宅にいながら好きな時間にエントリーできる「短時間正社員」の雇用を開始。柔軟な働き方を実現し、就業機会を創出する。

同社では、AIの教育・運用をさせる業務内容で人材を募集。「フリーエントリー型」社員として、AIを学習させるためのデータ収集や形成などに携わる。
勤務希望日の前日までに0時から24時の間で好きな時間を選んで働くことができる雇用形態だ。
深夜の過労働や、集中的な勤務等の偏った労働に対しては、エントリー時に制約がかかるようシステムでコントロールされる仕組みになっている。
教育期間は6ヶ月間、その間は契約社員として働くが、その後は無期労働契約を締結する。フルタイム正社員と同様に福利厚生も適用、条件を満たすと社会保険にも加入できる。
ライフスタイルの事情に合わせ、育児や介護など仕事と家庭のバランスを考慮した働き方が可能になる。
同社ではこれまでフルタイム勤務の正社員のみを雇用してきたが、働き方改革による就業意識の変化、多様化から、雇用機会の創出を目的に今回の制度を実現。今年度の採用は数名、2019年度は10名以上の採用を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビーンズラボのプレスリリース(@Press News)
https://www.atpress.ne.jp/news/169171