株式会社プラネットは、朝の活動、いわゆる「朝活」に関する意識調査を実施し、その結果概要を2018年4月24日に発表した。
同社は、国内1200社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する企業。この調査結果は、消費財にまつわるトピックスを届ける同社の『Fromプラネット』第84号として発表されたもの。

調査ではまず、朝の起床時間を平日・休日別に訊ねている。結果は、平日では「午前6時台」が最多。次点には「午前7時台」「午前5時台」が並び、6割超の人が平日は午前7時までに起床していることが明らかになった。休日では、「午前7時台」が最多であり、3位には「午前8時台」が入っている。
朝の時間を利用してどんな活動をしているかを訊ねると、36.0%で「テレビ・ラジオの視聴」がトップに立った。2位には30.2%の「新聞の閲読」、3位には24.9%の「SNS、インターネット」がランクイン。以下には、「ラジオ体操・ストレッチなどの体操」「ウォーキング」「(録画していた)ビデオなどの鑑賞」といった回答が並んでいる。
調査では、「朝の活動をするようになってよかったこと」についても、訊ねている。多く上がったのは、「体重の減量」「冷え性が治った」など、運動することで健康的になったり体調がよくなったりしたという回答。また、「朝活」により心身がリフレッシュされ、仕事の効率アップやストレス解消につながっているという回答も寄せられている。
こうした結果からプラネットは、少し早起きをしてゆとりの時間を過ごすだけで毎日が少し変わるかもしれないと、「朝活」を推奨している。
(画像はプレスリリースより)
意識調査 Fromプラネット Vol.84 朝の活動に関する意識調査 – 株式会社プラネット
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol84.html