ベルフェイス株式会社は4月1日、全国の営業職に行った労働時間と働き方改革に関する意識調査の結果を発表。営業現場の働き方改革にはまだ課題があるとしている。

営業に特化したWeb会議システム「bellFace」の開発・販売を行う同社では、全国の営業職20歳から69歳までの男女1,000人にアンケートを実施。
勤務する会社が働き方改革に「積極的に取り組んでいる」「取り組んでいる」と回答したのは47%。これらの人々に残業時間が「減った」「やや減った」と回答したのは57%、その一方で「変わらない」「やや増えた」の回答は43%だ。
生産性向上のために、効率よくやりたい業務を聞いたところ、「社内会議」51.3%、「商談の事前準備」49.1%、「商談に伴う移動時間」43.4%などが挙げられる。
時間を割きたい業務は「商談」66.2%、「商談の事前準備」56.8%、「商談後の顧客フォロー」が54.9%となった。
オンライン会議をしたことがあるか聞いたところ、社内会議で利用した人は51%、営業活動で利用した人は25%だ。
オンライン商談ツールを使ってみたいとの回答は62%、ツールによって働き方の改善につながると回答したのは61%。移動時間の短縮や柔軟な働き方などに期待するコメントがあった。
(画像はプレスリリースより)
ベルフェイス株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/
ベルフェイス株式会社の公式サイト
https://corp.bell-face.com/