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2019-07-02 07:07

働き方

建設現場の「働き方改革」。大和ハウス、天井施工アシスト機器を販売開始へ

人手不足が深刻化している業界において負荷を軽減

大和ハウス工業株式会社は、2019年6月27日、建物の天井施工作業を軽減するアシスト機器を、建設現場における「働き方改革」として開発したと発表した。

このアシスト機器は、天井ボードリフターと天井ビス打ち機を組み合わせることで、脚立なしでの天井施工を可能にしたもの。大和ハウスはこの機器によって、人手不足が深刻化している業界において負荷を軽減するとしている。

職方1人の軽作業で、天井施工が可能になった

建設業界では、高齢化の進行や若年入職者の減少が深刻な問題となっている。日本建設業連合会は、2025年には建設技能労働者の不足が約128万人に達すると予測する。

こうした状況にあって、建設業を展開している大和ハウスは、現場での高負荷作業の軽減が必要であると判断した。同社は、現場の天井施工作業時において、脚立からの墜転落が高い頻度で発生していることに着目。この負荷を軽減すべく、アシスト機器を開発した。

一般的な天井施工作業では、職方1~2人がパネルなどを持ち上げた状態で、天井にビスを打つ。しかし同アシスト機器を導入すると、職方1人の軽作業で施工が可能になったという。

作業者の入職を促し、人手不足の解消を図る

このアシスト機器は、マックス株式会社の新型天井ボードリフター『マックスエアリフタ AL-2800』と、日本パワーファスニング株式会社の天井ボードビス打ちアシスト機『TBBA-0001』によって構成される。大和ハウスは、2019年7月1日より同社施工協力業者を対象とする先行販売を開始。一般販売は、同年10月1日より開始する。

大和ハウスは今後も、高負荷作業の軽減により作業者の入職を促し、人手不足の解消を図るとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

建設現場の働き方改革 職方不足に対応 「天井施工アシスト機器」の開発および発売 – 大和ハウス工業株式会社
https://www.daiwahouse.com/

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