株式会社アスエミは、2019年11月18日、健康系サービス『ウェルネスコンディショニング』の試験運用を、東急不動産株式会社が展開するシェアオフィス『Business-Airport』にて行うと発表した。
アスエミは、企業の健康経営や健康系サービスのマーケティング支援を手がける企業。『Business-Airport』でのサービス試験運用では、運動エクササイズなどの実施を通じてオフィス会員の健康増進に対する積極的な介入が図られる。

近年、従業員の健康増進へ積極的に関与する企業が増え、「健康経営」という言葉も認知度を高めつつある。こうした状況においてアスエミは、健康に関わるサービスを企業に提供。また、400名以上の「健康の専門家」を擁し、一般向けマッチングサービス『MY TRAINERS』も運営している。
これらの健康系事業を展開する中で同社は、スタートアップ企業や個人事業主においては「健康経営」が未だ浸透してない点に着目。こうした法人が多く入居するシェアオフィスにおいて健康増進コンテンツを提供することが、事業拡大に繋がると考え、今回の『ウェルネスコンディショニング』の試験運用開始に至ったという。
『Business-Airport』での『ウェルネスコンディショニング』試験運用では、月曜朝に運動エクササイズ「アクティブモーニング」を、金曜夕には英気を養う「マインドフルネス瞑想」を、それぞれ開催。『Business-Airport』都内9店舗にて、12月20日まで実施される。
この取り組みについてアスエミは、「立地」「設備」「価格」といった競争を展開しているシェアオフィス市場に対して、一石を投じるものでもあるとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社アスエミ
https://asuemi.com/
「健康をサポートするサービス」でビジネスパーソンのパフォーマンスをアップ – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/