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2018-05-30 18:05

働き方

時代に取り残されないための能力開発の方法とは?

人生100年時代と働き方のトークセッション

Forbes JAPANに、グロービス経営大学院で3月8日に行われたトークセッションのレポート記事が掲載された。トークセッションのテーマは「人生100年時代 ~新しい働き方と求められる能力~」。

様々な業界の関係者が、人生100年時代を迎えようとする現代での生き方について、議論を交わした。

生涯に亘る学びが重要

まず、経済産業省・産業人材政策室の伊藤禎則参事官による講演が行われた。講演のテーマは政府が目指す「新しい働き方と社会人教育」である。

伊藤氏は、これから1億総学び社会が到来し、学び続けることが求められるとした。そのうえで、働き方改革の目的である生産性の向上の為に必要なのは「リカレント教育」であると述べた。

「リカレント教育」とは、教育と就労を交互の行うことを言う。生涯に亘って学び続け、仕事に関する能力を開発することがより重要であり、今後起こるイノベーションによって生まれる仕事に就くことができる人は、常に学び続けている人だという。

能力開発の鍵とは?

続いてのパネルディスカッションでは伊藤氏に加えて、サイバーエージェントの曽山哲人取締役、メルカリの小泉文明社長、モデレーターにグロービス経営大学院の田久保善彦研究科長を迎え、「これからの時代に我々は何を考え、どう生きるのか」というテーマのもと議論を交わした。

サイバーエージェントでは、社員の「才能開花」をキーワードに能力開発をしていると言う。そして、才能開花のポイントとして、裁量、配置、決断の3つを上げた。

伊藤氏は、リーダーの育て方について、2点述べた。1つは経営者自身が人材育成に時間とコストをかけている企業では、リーダーが育ちやすい傾向にあること、もう1つは社員がさらなる伸びしろを作るためには適度な修羅場をくぐり抜けることが必要であることである。

また、個人がどのようにして能力を磨くべきかという問いについて、メルカリの小泉社長は、「様々な人と出会う」ことが大切だと言う。そのため、メルカリでは社員に副業を推奨し様々な人との出会いを促進している。

自分の能力に限界を決めず、常に学び続けて様々な知見を得、多くの人と出会い刺激を受けることが、能力開発の鍵である。

(画像はイメージです)

外部リンク

Forbes JAPAN
https://forbesjapan.com/articles/detail/20292

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