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2018-07-07 07:07

働き方

ロート製薬山田会長が働き方改革のズレを提言する

働き方改革は長期的視野にて考える

ロート製薬の山田邦雄会長は、「DIAMOND online」に対して、働き方改革における認識のズレを提言した。

ロート製薬は1899年に創業した製薬会社であり、「アルガード」「ロートCキューブ」に代表される目薬・アイケア製品をはじめ、「極潤」「肌研」「メンソレータム」などのスキンケア製品・外皮薬を取り扱う。

山田会長は、多くの企業・組織が、企業経営や働き方改革を短期的視野にて考えている傾向にあると指摘する。時代・社会の変化に適応した結果、経営戦略や働き方は改革される。それゆえ、働き方改革における結果・成果は長期的視野にて捉える必要がある。

働き方改革は形式的な取り組みではない

合わせて、働き方改革が形式的な取り組みになっている場合が少なくないと指摘する。働き方改革とは、他企業・組織を模倣して、機械的・合理的に役割分担を当てはめるのでは機能しない。企業・組織に向き合い、個々に合った変化を推進することにより、好ましい結果が得られるという。

社員の自発的な発案により働き方が改革される

ロート製薬は、働き方改革に先駆けて、1995年に「オープンオフィス」を導入している。オープンオフィスでは、壁など間切りのないワンフロアをパーテンションやキャビネットにて区切り、ワークスペースを作る。

2016年2月には、ロート製薬は新製品発表の場にて、兼業の解禁と新たな人事制度を発表した。「社外チャレンジワーク制度(兼業制度)」「社内ダブルジョブ制度(部署兼務制度)」の導入により、社外の兼業、社内の部署掛け持ちが可能になり、働き方の多様化が促進される。

新たな人事制度は、事業領域の拡大に伴う業務時間管理、業務効率性・生産性の向上といった働き方改革を目的に、有志の社員が発案した。ロート製薬は、新たな人事制度を通して、社員は自立・成長できると考えている。

(画像はロート製薬HPより)

外部リンク

DIAMOND online
https://diamond.jp/articles/-/171777#

東洋経済ONLINE
https://toyokeizai.net/articles/-/107508

ロート製薬
http://www.rohto.co.jp/article/social/2017/0331_01/

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