福利厚生事業やインセンティブ事業、CRM(Customer Relationship Management)事業などを展開する株式会社ベネフィット・ワンが、「BPO事業における新構想、新サービス」の発表を行うと、9月に明らかにした。
同社は、“働き方改革”や“健康経営”に寄与するサービスの提供を目指し、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業における新構想と、第1弾となる新サービスの発表会を9月27日に行うとしている。

国内8,572の企業・団体、会員およそ743万人に対し、宿泊施設や飲食店など、およそ140万件のサービスを、優待価格で利用できる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供しているが、10月1日にリニューアルを行う。
最近企業の間で、健康管理を経営課題として捉え、従業員の健康を重視する“健康経営”が浸透してきており、同社は大手・中小・公務団体などの労働生産性の向上をサポートしてきた。
経済産業省の「平成29年度健康経営度調査結果」でも、“健康経営”に対する意識の高まりが数字として現れている。今回同社が発表する新サービスも、“健康経営”に関わるものの一つとして紹介される見込みだ。
(画像は株式会社ベネフィット・ワン ホームページより)
株式会社ベネフィット・ワン
https://corp.benefit-one.co.jp/