【2023年版】厳選した4Kおすすめドローン5選を紹介!!

カメラ付きドローンのなかでも、4kドローンは、高画質で精細度の高い静止画や動画を撮影できます。映像系のクリエイターや、副業などで高画質の空撮を撮りたい方向けの4kドローン最新5選をご紹介します。

4kで撮影できるドローンと一口に言っても、価格、カメラの性能、バッテリーの接続時間、自動追尾など、機種によって搭載されている機能には大きな違いがあります。

この記事では、数ある4kドローンから、選りすぐりの5機種をご紹介します。それぞれの特徴がわかることで、あなたにあった4kドローンが見つかるはずです。

初心者・軽さ重視なら DE:LIGHT(G-FORCE)

DE:LIGHTの特徴は、100g未満という航空法規制対象外の軽さと、1万円台という価格のお手軽さです。

障害物回避センサーも付属しています。飛行中に障害物にぶつかってしまうと撮影に支障が出るだけでなく、ドローンの故障にもつながりかねません。操作に慣れていない初心者にとっては安心できる機能になりますし、さまざまな場所で高度な撮影をしたいクリエイターにも必須の機能です。

手頃な価格と、100g未満という軽さから、できるだけ価格を抑えたい方、4kの高画質で撮影を行いたいドローン初心者、旅先にドローンを持ち運んで撮影したいクリエイターにもおすすめのモデルです。

名称 DE:LIGHT
価格 15,800円
重量 99g
飛行時間 最大20分
特徴 航空法規制対象外

障害物回避センサー

専用アプリでLIVE中継可


これからじっくり楽しみたい方は HS175(Holy Stone)

Holy StoneのHS175は、 2万円台という比較的お手頃な価格ながらも、多彩な撮影モードや40分の長時間飛行ができる点が特徴です。

お手持ちのスマートフォンと連動させることで自動で対象を追うフォローミーモードや、アプリで指定したポイントをドローンが飛行するウェイポイントモード、ホバリングモードなど、多彩な撮影モードが選択できます。

ドローンを起動して撮影の目的地まで飛ばして、撮影を行い、回収できるところまで飛ばす分のバッテリーが必要があります。長い映像を撮影したい場合は、バッテリーの持続時間が短いと満足のいく撮影ができません。HS175は40分という長時間飛行が可能なため、撮影をじっくり楽しむことができます。

ドローンを使った4kの空撮をこれからじっくり楽しみたい人におすすめの機種です。

 

名称 HS175
価格 21,989円
重量 200g未満
飛行時間 40分
特徴 ホバリングモード

リターンモード

GPS機能搭載

スマホと連携して、指定したコースを飛行するウェイポイントモード

 

ブレ防止なら HS700E(Holy Stone)

Holy StoneのHS700Eは、飛行時間が42分と長く多彩な撮影モードがあるのが特徴です。

HS700Eモデルは、大容量のバッテリーが2つ搭載されており、最大42分という長い飛行時間を確保できます。

加えて、HS700EのカメラにはEIS(Electronic Image Stabilization)という、ブレ防止の機能が搭載されています。そのため、揺れたり、動きが大きくなったりしても安定した静止画や動画を撮影できます。

また、Holy Stoneの機種には、GPS機能によって、撮影を安全にしたりさまざまな撮影を行ったりするためのモードが搭載されています。HS700Eは、長い映像を撮影したり、時間をかけて特別な一瞬を撮影したりしたい方、レベルアップして多様な撮影方法を楽しみたい方におすすめのモデルです。

名称 HS700E
価格 40,689円
重量 557g
飛行時間 42分
特徴 ブレ補正

高度維持

ホバリングモード

GPS機能搭載

スマホと連携して、指定したコースを飛行するウェイポイントモード


 

本格的に撮りたい方には DJI Mini 3 Pro (DJI)

DJI Mini 3 Proは、4k映像の撮影や各種パノラマ撮影といった多彩な撮影モードだけでなく、1080p/120fpsでの高画質スローモーション映像もできる高度なカメラ性能が特徴です。

静止画の撮影では、通常の撮影だけでなく、パノラマ撮影(広角、180度、垂直、スフィア)が可能で、より壮大な写真を撮影できます。1080p/120fpsで高画質でスローモーションの映像を撮影することができるため、より迫力がある、ダイナミックな映像を撮影できます。

加えて、飛行時間も34分と長く、別売りのインテリジェント フライトバッテリーPlusを使用することで最長47分という長時間飛行が可能になります。空撮に関しては十分すぎるカメラの性能と多彩な撮影モードを備えているドローンですが、重量はなんと249g未満となっています。

使用するバッテリーによって重量は変動しますが、旅行先で風景の撮影をしたい方や、国内外を拠点に撮影を考えている方にもありがたい軽さを実現しています。

 

名称 DJI Mini 3 Pro
価格 116,380円
重量 249g未満
飛行時間 34分

別売りのバッテリー使用で最長47分

特徴 高画質スローモーション映像

パノラマ撮影

3方向障害物検知

最長12kmの伝送距離


 

カメラのスペック重視の方は DJI Mavic 3 Classic(DJI)

DJI Mavic 3 Classicは、本記事でご紹介する中で最も高性能でプロ向けの機種です。

DIJ Mavic 3 Classicは、46分という長時間飛行ができるため、一瞬を逃すことなく撮影ができます。DJI Mini 3 Proよりもさらにカメラの性能が高く、5.1kでの撮影や4kでのスローモーション映像ができます。加えて、運用限界高度(海抜)が6000mとなっており、世界の高山地帯でも撮影が可能です。

映像の伝送距離は最大で15km、最大飛行距離は30kmとなっており、長距離にわたる撮影もできます。

以上のようなパワフルな撮影をより安全にするために、障害物検知は機体の全方位についています。仕事でドローンでの撮影することを考えている方におすすめのハイスペック機種です。

名称 DJI Mavic 3 Classic
価格 229,240円
重量 895g
飛行時間 最長46分
特徴 名門カメラメーカーHasselbladが設計した高性能カメラ

最高5.1k撮影まで可能

4kのスローモーション映像

全方向障害検知

1080p/60fpsでのライブ映像

最長15kmの伝送距離

アプリと連動することで、編集も可能


まとめ

本記事では、撮影目的や使用者別におすすめの4kカメラ搭載ドローンを5機種ご紹介しました。

G-FORCEのDE:LIGHT

100gという航空法規制対象外の超軽量ドローンで、価格も1万円台です。4kの高い画質で空撮を楽しみたいというドローン初心者にぴったりのモデルです。非常に軽いことから持ち運びの負担が少ないため、旅先で撮影したい方にもおすすめです。

Holy StoneのHS175

低価格ながらも、長時間飛行が可能なこと、複数の撮影モードやリターンモードがあることが特徴です。これからじっくり4kでの空撮を楽しみたい方におすすめのモデルです。

Holy StoneのHS700E

42分という長時間飛行が可能な点と、EISというブレ防止機能が備わっている点が特徴です。多彩な撮影モードもあるため、いろいろな撮影方法を楽しみたいという方にぴったりのモデルです。

DJIのDJI Mini 3 Pro

比較的軽量ながらも、4k撮影や高画質の迫力のあるスローモーション映像を撮影できます。最長47分という長時間の飛行時間があることや、多彩な撮影モードを使うことで、こだわった撮影をしたい方におすすめのモデルです。

DJI Mavic 3 Classic

名門カメラメーカー設計のカメラでさらに質の高い撮影をしたい方におすすめの機種です。飛行時間、カメラ性能、伝送距離、障害物検知など、どれをとっても申し分ない機種のため、価格は他の機種と比べると高くなります。ドローン撮影を本業にする方や、国内外のさまざまな場所での撮影をしたい方におすすめの機種となっています。

目的にあったドローンを選んで、4kドローンならではの壮大で迫力のある撮影を楽しんでくださいね。

 

 

 

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